雲南省普洱茶ツアー!(4日目)

~4日目~

朝8時半、お茶工場の見学に出発!と思いきや・・・
バスが来ないというアクシデントに遭い、結局遅れて10時出発に!
私はというと、スタッフながら前日のハードスケジュールで脱落してしまい(笑)
11時にホテルを出発、半に茶館に到着し、皆様と合流しました。
茶館に入ってすぐ、オーナーの女性の方に挨拶。
聞くところによると、茶文化交流に力を入れていらっしゃるとのことで、中国茶道界で大変有名なお方だそうです。
なんでも、あの北京オリンピックで茶芸を披露されたのだとか!
茶館には、40年代~60年代に至るまでのプレミアつきの普洱茶の他、日本や韓国・モロッコなどの各国の茶道具も展示されていました。
2階に上がり、美味しい普洱茶をいただきながら、昼食開始♪
お茶の保存の仕方や、台地茶・高山茶の違い、生茶・熟茶についてなど、様々なお話を聞くことができました。
この茶館でお買い物をした後、バスに乗ってまた別の茶館へ。
次の所では、本格的に茶芸を披露していただきました。
その後、お茶市場に移動して自由行動。
短い時間でしたが、皆様お買い物を楽しんでいらっしゃるようでした。
夕方になり、キノコの火鍋のお店で夕御飯。
見たこともない何十種類ものキノコを前にびっくり!
また、初めて八宝茶というものを飲みました!
八宝茶とは、茶葉の他に数種類の漢方素材(菊の花・棗・クコの実・龍眼などなど)をブレンドした美容健康茶のことで、お茶として飲むだけでなく、目で見て楽しんだり、飲んだ後は中身を食べることもできます。
漢方独特の味や香りにやや苦戦しましたが、毎日飲み続けたらお肌が綺麗になりそうだな~と思いました!
夕飯後、すぐにバスに乗り昆明空港へ移動。
夜8時の飛行機で上海へ・・・
到着してから荷物を受け取り、皆様がさよならの挨拶をする頃には、もう夜中の11時半を回っていました。
こうして、3泊4日の密度の濃ーい雲南旅行が終わったのでした!

お茶館に到着!
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2階でお昼を頂く。
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2軒目のお茶館にて。茶芸の実演を見学。
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お茶市場に移動。お茶のお買い物を楽しむ。
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きのこ鍋のお店に到着。
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様々な種類のきのこがずらり!
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八宝茶にお湯を注ぐ店員さん。
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八宝茶を飲みながらきのこ鍋を味わう♪
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急な予定変更に長すぎる移動時間など、バタバタしてハードな旅行だったため、お客様には大変ご負担をかけてしまったことと思います。
ただ、何の事故もなく無事ツアーを終了させることができたので、そこのところは本当に良かったと思います。
お客様の声を参考にし、今後よりよいツアーを提案して参りますので、これからも心也清茶社を宜しくお願い致します。
雲南旅行にご参加されたお客様、本当にお疲れ様でした!
ゆっくり休んでくださいね!

雲南省普洱茶ツアー!(3日目)

~3日目~

朝食を済ませて、朝8時にホテルを出発!
2時間半ほど、バスで塗装されていない山道をひたすら走る!
ベトナムとミャンマーの国境そばまで来ていると聞いて胸がわくわく。
連日雨が降り続いていたようで、道が泥でぐちゃぐちゃ状態。
途中、バスが泥にはまってしまったり、バス酔いしてしまうお客様もいらっしゃいましたが、なんとか古茶樹(古いお茶の樹)付近に到着。
バスを降りると・・・牛やロバ、ヤギに子豚が道を歩いてる!
雲南の大自然の景色を堪能しながら、テクテク山登り。
辺り一面にお茶畑・茶樹が広がり、野生なのか飼われているのか分からない鶏が目の前を横切ったり・・・
どこからかヒヨコの鳴き声も聞こえてきました。
そんなこんなで、やっとの思いで古茶樹に到着!
樹齢3200年のお茶の神様を前に、ツアー参加者全員祈りを捧げました。
その後バスに乗って、2時間かけて山を下り、それからレストランで昼食をとったのですが・・・
そこで、テーブルの上にギョッとするようなものが!
なんと、蜂の幼虫を揚げたお料理がありました(泣)
聞くところによると、地元の名物料理なのだそうです!
自分は勇気がなくて食べられませんでしたが、カルシウムや蛋白質が豊富で体に良いとのことでした!
昼食後は、雲南滇紅集団という会社の新工場を見学。
それからその会社の博物館に移動し、会社の歴史や販売している商品について説明を聞きました。
その後、茶葉研究所に行き様々な茶樹を観賞、「中国紅」というこの会社が販売している特級レベルの紅茶をご馳走になりました。
大変まろやか、上品な味わいでとても美味しかったです♪
なんでも、18種類のお茶の葉をブレンドしたもので、1キロ6万元(日本円にして約73万円!)もする高級なお茶とのことでした。
また、帰り際に研究所長様からツアー参加者全員にお茶のプレゼントがあり、ただただびっくり!
何度もお礼を言って別れを告げた後、6時半から夕食開始。
7時45分、再びバスに乗って鳳慶を出発!
それからずーっと8時間(!)乗り続け・・・
昆明のホテルに着く頃には、翌日の明け方4時を回っていました。
夜行バス状態でした!
ハードすぎる旅行3日目でした(爆)

泥にはまるバス。
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農家のニワトリ。
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どこからともなくロバが出現!
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辺りに広がるお茶畑。
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やっとの思いで古茶樹に到着!
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滇紅集団の博物館にて。展示されている資料を見ながら説明を受ける。
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茶葉研究所にて。様々な茶葉を観賞。
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見学終了後、夕飯。美味しいご飯を食べてホッと一息。
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